大人気の歯磨き粉、ブリアンには本当に効果はあるの?

子供向け歯磨き粉で大人気の商品「ブリアン」。
値段が高い分、効果も高いと評判です。
ですが、本当に効果はあるのでしょうか。
気になったので、少し調べてみました。

まず、この歯磨き粉に使われている成分「BLIS M18」。
この謎の成分は、歯科医さんにもよく分からないみたいです。
でも、悪い効果があるわけでもないようす。
さらに、虫歯を防ぐ効果があるとうたっているブリアンですが、
これも胡散臭いようです。

とある歯科医さんの話によると、この成分に関する文献はほとんどと言っていいほど無いそう。
しかも、この成分に関する論文を読むと、虫歯予防効果はほとんど無いのだと書いてあるのだとか。
(ただ、一歯医者さんの意見に過ぎないので、もっと色々な文献を
読んだ先生なら意見が違うかもしれません。)

いいということで、世界的に色々な国で承認されているブリス菌ですが、
まだ本当に効果があるかないか、実証されていないみたいですね。
ですが、大人用のブリス菌のタブレットが発売されていたり、
歯科での虫歯治療に使われていることを考えれば、
必ずしも効果がないとは言い切れないと思います。

ただ、3歳までに虫歯菌をいれなければ・・・
という虫歯予防の理論が広まっているように、この菌がお口の中で増殖すれば
虫歯予防効果があるかもしれません。
この3歳までにというのも疑問があります。
私は、できるならいつまででも虫歯菌を入れないように気を付けることは
大事だと思います。

風邪と同じような感じで、たくさんの風邪をひいている子の中にいたら、
風邪をひきやすいはずです。虫歯菌をたくさん浴びれば、虫歯菌が住み着いてしまう
可能性は高まるのです。

このブリス菌で、虫歯菌の住み着く隙間をなくす方法&歯磨きを
好きになってもらうのが、ブリアン歯磨き粉。

虫歯予防の基本は丁寧なブラッシング。
それにくわえて、フッ素加工をすればなお良しとされています。

ブリアンは「効果を長続きさせるため」ブリアンを使用中は
他の歯磨き粉やフッ素コートを施すものを使用しないようにと言っています。

ブリアンに本当に効果があればいいのですが、もしも効果がないのであれば困ったものです。
ブリアンではなく通常の歯磨き粉を使って、歯磨き後にフッ素ジェルを使用した方がいいのかもしれません。

私的には、フッ素は時々使っても良いと思っています。
なぜなら歯の質を強くするものですから。初期虫歯も治るみたいですよね。

私がブリアンを買ったら、ブリアンも、フッ素ジェルも交互に使うと思います。
いい菌を入れつつ、歯の質も強くする。
ブリス菌は、歯の表面に住むわけでなないと思っています。
歯肉の部分や歯の隙間、舌や、舌裏側などに
菌が定着するのではないかと思っています。

歯は一生付き合っていく大事なもの。
子供のうちから、ちゃんとしたケアをしたいものですね。